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2011年03月03日

ミシュラン。



 自転車用の工具はクルマ、バイクなどに比べるととても少ないです。

 僕も幾つかは持っています。1台丸ごと1から組み立てる為の工具は
まだ持っていません。

 欲しいのですが・・・


 パンク修理で自転車を預かっています。
 自転車は今でもほとんどがチューブ式なので。

 これはバルブの付け根が破れて、いろいろ試してみましたが
結局空気が抜けてしまい、新しいチューブを購入しました。

 自転車用のタイヤレバーは金属性もありますが、樹脂製が多いです。

 それも折れにくい素材の。

 樹脂なのでリムも傷つけにくく出来ています。


 最近は1台1万円以下の自転車が多くあります。

 新品で1万円もしないのにパンク修理で1本1000円ぐらいかかってしまいます。
修理する方は普通ですが依頼する側は本体と比べて割高感がどうしても感じて
しまいます。
 今回みたいにチューブ交換やタイヤ交換もしてしまうともしかすると本体の価格に
近づくか、超える場合もあるかもしれません。

 本体が安いといって工賃まで安くはなりません。

 こんな事はたくさんあることだと思います。

安い中古のクルマを買っても、もともとのクルマが高級車だったら
当然、工賃だけではなく部品代も高級だったりします。


 安い事は良い事もありますが、悪い事の方が多いと思っています。

 自転車の事ですが、修理代の方が本体よりも高くなった場合には
もしかしたら新品に買いなおす場合も当然の選択肢になります。

 悪循環です。



 今預かっているのは古くてサビもたくさん出ていますが、アメリカの現在も
あるブランドのモノだし、修理しても使う価値がある自転車だと思います。
 

  
Posted by イノヒザロケット at 02:35Comments(2)自転車